コーヒーのモトヤマの素

motocoffee.exblog.jp
ブログトップ
2012年 02月 10日

犬と猫と人間と

 観たいけれど、観れなくて、延ばし延ばしにしていた映画。
酷すぎる現状を直視することから逃げてたのかもしれません。

しかし、観終わった後”苦しさ”に勝る”希望”を与えてくれたので、
ここに書きます。
犬や猫たちに言いたい。
 「私たちがかわれるか、みとってくれやー」

 ペットビジネスの過熱、無責任な飼い主等、により日本は犬猫の殺処分大国です。
その事実を知らないこと、無関心も罪だと思うほど現状は最悪です。
礼節だ思いやりだ「ヤマト」をつけて私たち日本人の「失われつつある心」を取り上げ、
うっとり悦に入るのも結構ですが、それと同等に私たち日本人の愚かさ、恥にも
目を向け認めるべきです。

テレビでは人気犬種の子犬や芸能人のセレブ犬など
ブームを煽るだけ煽って、こういった裏の社会問題は
ついでのような扱いで報道されます。
そういった一方的なメディアの情報に煽動される軽佻な国民性を如実に
あらわしてるのが、映画中も出てくる「崖っぷち犬」の話です。
テレビで有名になった野良犬には全国から飼い主が殺到。
しかし、その犬が収容されている保健所には多数の犬たちが”殺処分待ち”
なのです。その犬たちを飼いたいと希望する人はいなかった、と。
 犬にくらべ、猫などは子猫の段階ですし詰めでガス室に入れられます。
去勢、不妊手術に否定的なひともいますが、もっと現実を知って欲しい。
ノラ猫問題、多頭飼育など根深い問題が山積みなのです。
 
 新聞やテレビはよく”おなじいのち”なんてつかいますが、
私は”いのち”てそんなことわざわざ言いたくない。
命云々とかその前に、手離す犬や猫の目を見たことあんのかい?と
言いたい。あの目をみてない、カッサカサの心の人間に、
「大切ないのちなのです」って言ってわかるのでしょうか?

  冒頭で、映画を依頼したおばあさんに「なぜ、猫が好きなのか?」と質問すると
 少し間をおいて、答えます。

  「…人間よりはマシだから」

 
[PR]

by motoyama-coffee | 2012-02-10 16:46 | | Comments(0)


<< トマトといちご      PLAY BOY >>



以前の記事
最新のトラックバック
http://while..
from http://whileli..
http://www.v..
from http://www.val..
検索
ファン
記事ランキング
画像一覧